【新人王最有力!】鷹の新星:高橋礼選手ってどんな選手?

プロ野球

渡辺俊介投手、牧田投手と日本代表に続いてきたサブマリン(アンダースロー)の系譜の中で、ひときわ異質なのが、日本シリーズでも活躍した、プレミア12日本代表:高橋礼投手です!

まだ入団2年目の若武者は、絶滅危惧種といわれたサブマリン投法で次々と一流選手たちを手玉に取り、12勝を挙げ新人王もほぼ確実といわれています。

プレミア12でも、活躍が期待される高橋礼投手ですが、この記事ではゆる~くどんな選手?なのか簡単にまとめてみました!

基本情報・経歴

高橋礼(千葉県出身)仙台松戸高等学校→専修大学→ソフトバンク

【生年月日】1995年11月2日(24歳) 【身長・体重】188㎝・84㎏ 右投右打

2017年のドラフト2巡目で指名された高橋礼投手ですが、同期には同じようにすでに1軍で活躍している左腕の大竹投手、日本代表の周東右京選手などがいます。

また、サブマリンになったきっかけは、中学時代の恩師によるアドバイスからだと本人も語っています。

実績

アマチュア時代(~専修大学)

周東選手もなのですが、この高橋礼投手も甲子園には出場経験がありません。

最高成績は3年夏のベスト4までです。

しかし、大学に入学すると1年目から試合に出場し、2年夏には韓国光州で行われたユニバーシアード日本代表に選出され、見事金メダルを獲得しました。

順調に階段を上っていったように見えた高橋礼投手でしたが、3年になりチームのエースを任されるようになると、個人としても思うような結果は残せず、チームも2部リーグへと降格してしまいます。

ですが、監督と投手コーチらによるフォーム改造の末制球が安定し、4年秋には5勝を挙げるなど、見事復活を遂げまず。

プロ入団後~ペナント

ドラフト2巡目でソフトバンクに入団すると、同期1番乗りで1軍に昇格し(12試合1敗防御率3.00)日本代表にも選出されます。

そして、プロ2年目の2019年には層が厚いソフトバンクの開幕ローテに入り、3戦目の西武戦で6回1失点という結果を残しプロ初勝利を収めます。

大竹投手であったりが怪我で離脱する中、高橋礼投手は1年間ローテを守り、プロ2年目ながら12勝6敗と十分すぎるほどの活躍を見せるのです。

また、まだ新人王の資格は持っているため、今年のパ・リーグの新人王は高橋礼投手でほぼ間違いないといわれています。

プロ入団後~日本一と日本代表

リーグ戦での勢いは止まらず、日本一をかけたプレーオフでも獅子奮迅の活躍を見せます。

クライマックス第3戦の楽天戦では、5回と3分の1を投げて2安打1失点という活躍を見せ、見事ソフトバンクのファイナルステージ選出に貢献します。

そして、記憶にも新しい巨人との日本シリーズ、(→西武とのファイナルは4連勝で突破したため登板なし)でも、新人らしからぬ活躍を見せます。

丸選手、坂本選手、岡本選手らが揃う強力巨人打線らを相手に、7回1安打無失点という圧巻の投球を見せ、チームを勝利に導くのです。

そして、シーズン・プレーオフでの活躍が評価され、プレミア12の日本代表にも選出されます。

オープニングラウンド第2戦のプエルトリコ戦で早速先発を任せられると、6回1安打無失点(6回途中まで完全投球)という素晴らしい投球、チームも鈴木選手(広島)のホームランなどで勝利を収めています。

選手としての特徴

サブマリンに珍しい最速146㎞を誇る本格派

通常サブマリンの選手は、緩急をうまく使って抑える投手が多く、例に挙げた渡辺俊介投手も最速は135㎞で平均球速は120㎞、メジャーに渡っている牧田投手は最速137㎞で平均球速は128㎞でどちらかといえば技巧派のタイプが主流でした。

ですが、高橋礼投手は188㎝という恵まれた体格とスラっと伸びた長い手足を生かし、最速は146㎞で平均球速は136㎞です。

体感速度は∔10㎞以上とも言われているため、バッターとしたら150㎞オーバーでさらに下から上に浮き上がる軌道のため打ちにくさは半端ないはずです。

また、それに加えてスライダー・カーブ・シンカーも投げ、緩急もしっかり使えるため、技巧派の良いところも持ち合わせています。

同じ本格派のサブマリンでいうと、通算284勝を挙げているレジェンド山田久志投手がいて、タイプ的にも体格的にも、非常に似ています。

絶滅危惧種のサブマリン投法

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現在、日本野球界はおろか世界を見渡してもサブマリン投法の投手はほとんどいません。

150㎞オーバーの投手はごろごろいて、練習も対策も何とか出来ますが、下から浮き上がる独特の軌道で投げるサブマリンのそれも本格派の投手の練習なんてほぼゼロです。

それに、どちらかといえばアッパースイングが多い外国人選手からしたら、点で合わせないといけないためほぼミートするのは難しく、国際大会においては超無敵です。

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