【安部祐葵、遂にトップチームへ?】デビューも、そんなに甘くないバルサのトップチーム

サッカー

鹿島から移籍した日本の未来を担う安部裕葵選手が、11月13日(現地時間)、3部のカタルヘナとの親善試合で日本人選手として初めてバルセロナのトップチームデビューを果たしました。

後半30分に、トップチームへと定着しつつあるカルラス・ペレス選手と代わって出場しました。

アシスト、得点という結果はつかなかったものの、随所に存在感は見せました。

このニュースは、瞬く間に日本のメディアに広がり、ゆくゆくはバルセロナのトップチーム定着か?という記事も出ていました。

では、実際に安部選手が現在所属しているBチームからトップチームへと上がる可能性はどれだけあるのか?過去に上がって活躍した・している選手たちを見ながら、安部選手の未来を展望していきます。

世界で最も優れた育成組織の一つ:「ラ・マシア」

現在、安部選手は「バルセロナB」というチームに所属していますが、「ラ・マシア」とはバルセロナのカンテラ(下部組織)の総称であり、トップチームの下には「バルセロナB」を含め13のカテゴリーが存在しています。

選手も約300人以上、コーチも20人以上付いており、才能ある若き選手たちがトップチームへの階段を上るためにしのぎを削っています。

元OBである現マンチェスターシティ監督ペップ・グアルディオラは、「ラ・マシア」をこう評しています☟

「ラ・マシアを出た選手は、他の選手たちとは違うものを持っている、それは子供のころからバルセロナのユニフォームを着て競ってきたことでのみ得られるものだ。」と…

主な「ラ・マシア」出身選手

ジョゼップ・グアルディオラ 1990~2001

「グアルディオラ」の画像検索結果

シャビ・エルナンデス 1998~2015

アンドレス・イニエスタ 2002~2018

「イニエスタ」の画像検索結果

カルレス・プジョル 1999~2014

V・バルデス 2002~2014

ペドロ・ロドリゲス 2007~2015

ジェラール・ピケ 2008~現在

セルヒオ・ブスケツ 2008~現在

ジョルディ・アルバ 2012~現在

「ジョルディ・アルバ」の画像検索結果

セルジ・ロベルト 2011~現在

チアゴ・アルカンタラ 2009~2013

ラフィーニャ・アルカンタラ 2011~2012 2014~2018

セスク・ファブレガス 2011~2014

「セスク・ファブレガス」の画像検索結果

リオネル・メッシ 2004~現在

まだまだ道は険しいトップチーム定着への道

さて、「ラ・マシア」出身の選手を紹介しましたが、どれも超一流の選手たちばかりで、ここで紹介できなかった選手たちもたくさんいます。

ですが、現実を申し上げますと、近年で最も最後に年間を渡ってトップチーム人定着し、レギュラークラスとして活躍したのはセルジ・ロベルト選手です。

すなわち何が言いたいのかというと、黄金期と呼ばれたベップバルサ以降、トップチームへと完全に定着した選手は僅か1人しかいないという事です。

何百人と特大の才能を持った選手たちがいながらも、実際トップに上がれるのは僅か一握りもありません。

あの時のバルサへ…「ラ・マシア」の復活は近づいている?

ですが、昨シーズンからそんな不安を和らいでくれるように、「ラ・マシア」からトップチームへと昇格し、度々出場機会を得られている選手が多くいます。

ロシアワールドカップで日本戦でゴールを決めたワゲ選手や、日本でのプレシーズンマッチで輝きを放ったリキ・プッチ選手、そして結果を出しトップチームへと定着しつつあるカルラス・ペレス選手僅か16歳の神童アンス・ファティ選手などが良い例です。

かつて、「ラ・マシア」最盛期には、スタメン全員がカンテラ出身選手という試合もありました。

「クラブの頂点から底辺まで一つの哲学」を信条としている「ラ・マシア」、ものすごく険しい道のりですが、チャンスを掴み、安部裕葵選手がトップチームでクラシコを戦う日が来ることを楽しみにしています。

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