【今期の移籍市場の一番人気?】身体能力抜群:ソフトバンク福田秀平ってどんな選手?

プロ野球

毎年この時期は、FAの時期であり「あの選手はどこに行くのかなぁ?」など、ファンが注目する時期でもあると思います。

昨年には、丸選手がこのFA市場をにぎわせましたが、それに比べると今年はFAを行使した選手のネームバリューとしては劣るように見えます。

そんな中、今年のFA市場を最も賑わせているのが、意外にもプロ13年で一度も規定打席に達したことのないソフトバンクホークスの福田秀平選手です。

楽天の美馬投手、ロッテの鈴木大地選手という、より実績のある選手がいるなか、福田秀平選手が一番人気というのも、ソフトバンクの層の厚さがうかがえます。

正直どんな選手か知らない人が多いと思うので、この記事ではいつも通り、福田秀平選手とはどんな選手なのか?いくつかのポイントに分けてまとめてみました。

基本情報・経歴

福田秀平(神奈川県出身) 多摩大学附属聖ヶ丘高等学校→ソフトバンク

【生年月日】1989年2月10日(30歳) 【身長・体重】182㎝・77㎏ 右投左打

2006年高校生ドラフトの1巡目でソフトバンクに指名されました。同期には88年会ハンカチ世代とも呼ばれ、坂本勇人選手(巨人)、前田健太投手(ドジャース)、田中将大投手(ヤンキース)、岸投手(楽天)などがいます。

実績

多摩大学附属聖ヶ丘高等学校時代~

高校時代、福田秀平選手は甲子園には出場していません。

しかも部員も20名程度の規模だったそうです。

1年秋から二塁手のレギュラーに定着し、3年春からスイッチヒッターに転向し、その時期からプロに注目されるようになります。

俊足で、尚且つホームランは高校通算38本を放つなど長打力にも魅力のある選手でした。

ちなみに、同校初のプロスポーツ選手であり、記録上、平成生まれのプロ野球選手第1号だそうです。

プロ1年目~9年目

2007年(1年目)から2009年(3年目)までは、時折春先のキャンプでは1軍には帯同はするものの1軍には上がれず2軍でのプレーのみでした。

ですが、2010年(4年目)、ヤクルトの田中浩康選手との海外自主トレの甲斐もあってか、4月30日のロッテ戦に代走としてプロ初出場を果たします。

5月22日の広島戦では初安打・初打点を記録すると、7月の西武戦では初盗塁も決め、徐々に1軍定着へと近づいていきました。

そしてちょうど、このオフからスイッチから左打ちに転向します。

2011年(5年目)には外野手登録され、1軍戦でも97試合に出場し(252.22盗塁)という成績を残し、2012(6年目)年には主に代走で10個で約8割の盗塁成功率を残します。

そして、2013(7年目)年には日本記録の31連続盗塁成功を達成、2015年(9年目)には自身の記録を更新する32連続盗塁成功を記録するなど、ソフトバンクの熾烈なレギュラー争いの中でも徐々に頭角を現してきます。

プロ10年目~現在

そして、プロ10年目となる2016年、1番ライトで念願の開幕スタメンを勝ち取ります。

その翌年には過去最高の104試合に出場し、6月度の「スカパー!ドラマティックサヨナラ賞」を受賞し、ソフトバンクに欠かせない戦力となっていきます。

今年の2019年シーズンでは80試合に出場しながら打率259.を記録はしましたが、主に途中出場であり、惜しくもレギュラー獲得にまでは至っていないというのが現状です。

選手としての特徴

一級品の足とエースキラー

通算盗塁成功率は8割を超える等、足に関してはプロ野球界でも超一級品であり、スタメンで使い続ければ、少なくとも20盗塁は期待できるでしょう。

また、2016年、2017年と球界最速の大谷翔平投手から立て続けにホームランを放つなど、速い球にめっぽう強く、それ以外でも重要な場面でダルビッシュ投手や岸投手からタイムリーを放ち、エースキラーとも呼ばれています。

一つの大きな懸念点はケガの多さ

プロ13年間で8度のケガというが、大きな懸念点であり、身体能力は抜群の福田選手がレギュラーを獲得できなかった一つの大きな要因でしょう。

それでも補償のいらないというのは魅力的

通常、FA選手というのはA,B,Cという風にランク付けされ、Aランク、Bランクの選手になると獲得するには補償(選手・金銭)が必要になるのですが、Cランクというのは補償なしで獲得できるため、非常に価値が高いです。

その点では、福田選手はCランクのため補償がいらず、それに加えて、実力も確かであり、経験も抜群で可能性も秘めているという事から、ロッテ・西武・楽天・ヤクルト・中日の5球団が獲得に興味を示すなど、争奪戦となっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました