【セ・リーグ新人王受賞!】若き10代の怪物:村上宗隆の凄さとは?

プロ野球

11月26日にセ・パ共に新人王が発表されました。

パ・リーグは日本一のソフトバンクでローテ―ショーンの一角として2桁勝利を挙げた日本代表の高橋礼投手、そしてセ・リーグは僅か19歳という年で、清原選手を超える36本を放った村上宗隆選手が受賞しました。

特に今年は、同じく日本代表の甲斐野投手、盗塁王も獲得した近本選手と、ハイレベルな新人王争いでした。

そんな中から、今回は村上宗隆選手をピックアップして、どんな選手なのか?ご紹介していきます。!

基本情報・経歴

村上宗隆(熊本県出身) 

【生年月日】2000年2月2日(19歳) 【身長・体重】188㎝・97㎏ 右投左打

【経歴】九州学院高等学校→東京ヤクルトスワローズ

2017年ドラフト1位 同期:清宮幸太郎・高橋礼・周東右京・中村奨成

実績

九州学院高等学校時代~

高校時代は1年の後半から捕手に転向し、高校通算52本を放つなど、同学年の清宮選手、中村選手の陰に隠れてはいましたが、プロ注目の選手でした。

甲子園経験は1年の夏だけで、村上選手自体も1年からレギュラーとして出場しましたが、惜しくも初戦敗退しています。

東京ヤクルトスワローズ時代~

入団1年目(2018)~

外れ一位にて、巨人・ヤクルト・楽天の3球団が競合しましたが、その中で見事ヤクルトがくじを引き当て、ヤクルト入団となりました。

1年目からイースタンで結果を残し、高卒新人としては山田哲人選手以来の月間MVP(6月)を獲得、同年の9月16日には広島戦で一軍初昇格し、それと同時に同試合で初出場も果たし、初打席初本塁打を放つなど、猛烈なインパクトを残しました。

その後、一軍では安打は出なかったものの、二軍では結局(288.17本塁打 70打点 16盗塁)という素晴らしい成績を残し、優秀選手賞・新人賞・努力賞を獲得しました。

入団2年目(2019)~

1年目から二軍で十分すぎる成績を残したこともあり、2年目にして「6番:三」で開幕スタメンを勝ち取ります。

序盤は、三塁手として出場していましたが、6月以降は一塁手として出場し、結果このシーズンでチーム唯一の全143試合出場を果たします。

出場38試合目で高卒2年目として最速の2桁ホームランを放つと、8月12日の横浜戦では球界を代表する守護神である山崎康晃投手から逆転サヨナラ2ランホームランを放つなど、まだ高卒2年目とは思えない程の活躍を見せます。

そして、遂に9月21日には36本目のホームランを放ち、高卒2年目以内では中西太選手と並ぶ、最多本塁打日本記録を達成します。

また、それと同時に打点でも同じく中西太選手が持つ高卒2年目以内の最多打点を塗り替える96打点を記録するなど、あらゆる記録を更新していきます。

打率・三振(184)では規定打席に到達した選手の中でワーストでしたが、(231.36本塁打 96打点 長打率481.)を記録し、十分すぎるほどの活躍を見せました。

特徴

柔らかいバットコントロールと選球眼の良さ

2年目ながら、パワーに頼りすぎず、柔らかいバット捌きで広角にホームランを打てるのが村上選手の魅力の一つです。

特に、強打者に必要なインコースの捌き方は既に超一流であり、スイングスピードも抜群です。

それに加えて、選球眼の良さ(四球数:74〔6位〕)も魅力的です。

三振の数はとても多いのですが、だからといってボール球にばっかり手を出しているのではなく、きちんとボールを見極め、甘い球を逃さない選球眼の良さは素晴らしいものがあります。

同世代の清宮選手をはるかにしのぐ活躍

同世代には、高校時代に史上最多の111本塁打を記録した怪物スラッガー清宮選手がいますが、プロに入ってからの活躍は、遥かに村上選手が上回る活躍を見せています。

今季の成績を見てみると、村上選手は全試合出場で(231.36本 96打点)、一方の清宮選手は(81試合 204.7本 33打点)と、正直相手になっていません。

あくまでまだ2年目なので、今後清宮選手が黙っているわけはないので、将来はこの二人で日本の4番を争うことを期待します。

課題は守備

バッティングに関しては既に非凡なものがありますが、守備に関してはまだまだ一軍レベルではありません。

失策数は15個もあり、しかも前半戦三塁手で出場していた頃には53試合消化時点で11失策を記録しており、そのまま三塁手で全試合出場していたら、年間30失策近いペースであり、近年での最多エラーをはるかに上回ります。

ですが、打撃と違って守備に関してはこれから練習していけば、絶対に改善できるものだと思うので、経験を重ねるごとに改善していくでしょう。

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